カテゴリー「秋田」の記事

日本酒外交

突然ですが、皆さん日本酒はお好きですか。
私は(量はたくさん飲みませんが)大好きなものですから、美味しい地酒のたくさんある秋田に生まれたことを感謝しています。
秋田に生まれたからこそ、日本酒を好きになったのかもしれませんが。

私は学生時代、新潟(4年)、仙台(4年)と酒どころで過ごしましたので、お酒を飲む機会が多く、その酒席には必ず日本酒が用意されていました。
ただし、用意されるのはその土地の地酒であり、(ライバルである?)秋田のお酒にお目にかかる機会はほとんどありませんでした。
しかし、私が秋田出身であることがわかると、酒席を共にした地元の方々から、それぞれの地酒の魅力を熱っぽく語られたうえで、「秋田のお酒はどれがお勧めですか」と聞かれました。
ついでに「お酒、強いのでしょう」とも(ご期待にそえず残念ですが、強くはありません)。

今までお付き合いをしてきた方々は、日本酒に詳しい方が多く、中には、秋田県民の私よりも、秋田の地酒について精通されている方もいらっしゃいました。

タイトルの「外交」とは少々大げさですが、県外に出たとき、秋田県民として、秋田の誇る文化のひとつである地酒をいかにプレゼンできるか。
強敵でもある新潟県民からは、「秋田のお酒は濃い」とよく言われました。新潟も宮城も地酒の多くは辛口。特に新潟は淡麗辛口ですから、私にとっては逆に物足りなく感じることもありました。

秋田をアピールするうえで、地酒は、それ自体が秋田の魅力的なコンテンツであるばかりか、一緒に酌み交わせばお互いの心をゆるりと溶かし、様々な話題に花を咲かせるために最高のアシストもしてくれます。

私も若輩ながら、最近は会合などを通じて、博識な皆様に美味しいお酒を教えていただく機会が多くなり、お気に入りの秋田の地酒がさらに増えました。
県外から遊びに来てくれる友人たちにも、今まで以上に秋田の地酒の魅力をお伝えできるのではと思っています。

 

今朝のお供、
Radiohead(イギリスのバンド)の『Hail to the Thief』。

(佐々木 大輔)

LIBRARY

週末、国際教養大学の図書館に行ってきました。以前から行ってみたいと憧れていた図書館です。

先月、秋田経済同友会の会合に所長の代理として参加し、国際教養大学の教授の方々とお話しさせていただいたこともきっかけとなりました。教授の皆さんも「良い図書館ですよ。学生が24時間365日勉強できるようになっています」とおっしゃっていました。

実際に訪れた図書館は、秋田杉がふんだんに使われており、写真で見る以上の美しさが圧倒的でした。蔵書は洋書が中心ということもあり、日本のものとは違う、独特な装丁も目を惹きます。
半円形のホールは「コロセウム」をテーマとしているとのこと。
階段状に上部にも書架が広がり、本に囲まれる喜びを体感できる、本好きにはたまらない空間でした。
それにしても、あのような図書館で勉強できる学生さんが羨ましい!夏休み中とは思いますが、それでも多くの学生さんが勉強していました。

本好きな方はもちろん、素敵な建築に興味がある方も一度訪ねてみてはいかがでしょうか。ただし、くれぐれも勉強中の学生さんの迷惑にはならないよう、お気をつけくださいね。

 

今朝のお供、
The Who(イギリスのバンド)の『My Generation』。
前回のブログで、オリンピック開会式について書きましたが、閉会式は開会式を上回る、まさに「ロックの祭典」でした。私もすっかりブリティッシュ・ロック漬けです。

(佐々木 大輔)

日本一の花火

こんにちは。田口司法事務所です。

「大曲の花火」、皆さんご覧になりましたか?
私は残念ながら今年は現地に行くことができず、ビール片手にテレビの前で楽しみました。
桟敷席で観る迫力には及びませんでしたが、ハイヴィジョン映像からも十分に美しさが伝わってきました。
そして、映像からも分かる人、人、人!80万人の人出だったとか。
それにしても暑い一日でしたね。
私も以前、稀に見る暑さの日に桟敷席で観たことがあり、その年のことを思い出しました。

明治43年に始まった大曲の花火は今年で100周年。
全国の花火師が腕を競い合う花火大会であることから、毎年真剣勝負の素晴らしい花火が観られますが、今年は特に気合が入っていたように感じられました。
加えて今年は、大会提供花火の他、競技終了後には明治時代から現代の花火までを織り込んだ100周年記念の特別花火も。
締めは秋田県民歌にのせて打ち上げられる恒例の10号割物30連発。県民歌を聴きながら、ゆったりと打ち上げられる花火を観ると、「ああ、秋田の夏もこれで本当に終わりだな」とちょっぴり寂しい気持ちにもなります。
最後に行われる花火師と観客のエール交換は、過ぎゆく夏を惜しむかのようでもあります。
とはいえ、今年の夏はまだまだ終わりそうにありませんが…

私の祖父母は大曲に住んでいるため、小さい頃は祖父母の家の二階から花火を観ることができました。
そのため大曲の花火には思い入れが強く、全国に有名な花火大会は数多くあっても、「大曲が一番!」と思っています。
私が住んでいた新潟、仙台にも大きな花火大会がありますが、一緒に行った友人達には申し訳なくも心の中では「大曲の花火はもっと凄いぞ」と思っていたのでした。

 

花火の余韻に浸りながら。
ヘンデル作曲の組曲『水上の音楽』『王宮の花火の音楽』を、ピノック
指揮イングリッシュ・コンサートの演奏で。

 

(佐々木 大輔)