週末、国際教養大学の図書館に行ってきました。以前から行ってみたいと憧れていた図書館です。
先月、秋田経済同友会の会合に所長の代理として参加し、国際教養大学の教授の方々とお話しさせていただいたこともきっかけとなりました。教授の皆さんも「良い図書館ですよ。学生が24時間365日勉強できるようになっています」とおっしゃっていました。
実際に訪れた図書館は、秋田杉がふんだんに使われており、写真で見る以上の美しさが圧倒的でした。蔵書は洋書が中心ということもあり、日本のものとは違う、独特な装丁も目を惹きます。
半円形のホールは「コロセウム」をテーマとしているとのこと。
階段状に上部にも書架が広がり、本に囲まれる喜びを体感できる、本好きにはたまらない空間でした。
それにしても、あのような図書館で勉強できる学生さんが羨ましい!夏休み中とは思いますが、それでも多くの学生さんが勉強していました。
本好きな方はもちろん、素敵な建築に興味がある方も一度訪ねてみてはいかがでしょうか。ただし、くれぐれも勉強中の学生さんの迷惑にはならないよう、お気をつけくださいね。
今朝のお供、
The Who(イギリスのバンド)の『My Generation』。
前回のブログで、オリンピック開会式について書きましたが、閉会式は開会式を上回る、まさに「ロックの祭典」でした。私もすっかりブリティッシュ・ロック漬けです。
(佐々木 大輔)
こんにちは。田口司法事務所です。
「大曲の花火」、皆さんご覧になりましたか?
私は残念ながら今年は現地に行くことができず、ビール片手にテレビの前で楽しみました。
桟敷席で観る迫力には及びませんでしたが、ハイヴィジョン映像からも十分に美しさが伝わってきました。
そして、映像からも分かる人、人、人!80万人の人出だったとか。
それにしても暑い一日でしたね。
私も以前、稀に見る暑さの日に桟敷席で観たことがあり、その年のことを思い出しました。
明治43年に始まった大曲の花火は今年で100周年。
全国の花火師が腕を競い合う花火大会であることから、毎年真剣勝負の素晴らしい花火が観られますが、今年は特に気合が入っていたように感じられました。
加えて今年は、大会提供花火の他、競技終了後には明治時代から現代の花火までを織り込んだ100周年記念の特別花火も。
締めは秋田県民歌にのせて打ち上げられる恒例の10号割物30連発。県民歌を聴きながら、ゆったりと打ち上げられる花火を観ると、「ああ、秋田の夏もこれで本当に終わりだな」とちょっぴり寂しい気持ちにもなります。
最後に行われる花火師と観客のエール交換は、過ぎゆく夏を惜しむかのようでもあります。
とはいえ、今年の夏はまだまだ終わりそうにありませんが…
私の祖父母は大曲に住んでいるため、小さい頃は祖父母の家の二階から花火を観ることができました。
そのため大曲の花火には思い入れが強く、全国に有名な花火大会は数多くあっても、「大曲が一番!」と思っています。
私が住んでいた新潟、仙台にも大きな花火大会がありますが、一緒に行った友人達には申し訳なくも心の中では「大曲の花火はもっと凄いぞ」と思っていたのでした。
花火の余韻に浸りながら。
ヘンデル作曲の組曲『水上の音楽』『王宮の花火の音楽』を、ピノック
指揮イングリッシュ・コンサートの演奏で。
(佐々木 大輔)
こんにちは。田口司法事務所です。
秋田市はいよいよ明日から竿燈まつりが始まります!
私は竿燈の妙技はもちろんですが、お囃子が大好きなんです。
我が家にいても、風に乗ってお囃子の音が聴こえてくるんですよ。
「どっこいしょ~、どっこいしょ」の掛け声、お囃子の音を聴いているだけで秋田人としての血が騒ぎます。
田口司法事務所は山王にあるため、仕事帰りに交通規制を受けてしまいますが、その代り毎日竿燈を観て帰ることができるので満足。
天候に恵まれるといいですね。
ただし、観覧される皆さん、熱中症には要注意!!
今朝のお供、
THEM CROOKED VULTURES(アメリカのバンド)の『THEM CROOKED VULTURES』。
音楽も夏フェスの時期ですね。残念ながら観に行くことができないので、CDで我慢、我慢。
(佐々木 大輔)