ショパン

こんにちは。田口司法事務所です。

今年はショパンのメモリアル・イヤーです。テレビでもラジオでもショパンの音楽を耳にする機会が多いですね。今年の「ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン(熱狂の日)」のテーマもショパンでした。

ショパンといえば、思い出すのは法科大学院時代に音楽が好きな友人と集まって、勉強の合間におこなっていた試聴会のことです。
ある回のテーマはショパン。あまりショパンを好まないというある友人のために、各人お気に入りのピアニストのCDを持ち寄り、その友人に紹介するというものでした。
聴き比べに選んだ曲はピアノ・ソナタ第2番。
以下、その時の様子です。

「ショパンといったらホロヴィッツ。ホロヴィッツ好きでしょ?」
CDをかけて演奏を聴く。
「やっぱりホロヴィッツ良いね。でも、これはショパンを聴いたというよりホロヴィッツを聴いたという感じがする」
「そう?だったらルービンシュタインなんかどう?」
聴く。
「う~ん、ちょっと明るくて健康的すぎるような・・・。そうだ、祖国を思う熱い心を持った激情家としてのショパンを表現したような演奏はないかな?」
「それならアルゲリッチがいいんじゃない?彼女の演奏には野生動物のようなしなやかな力強さがあるよ。音楽を極限まで追い詰めるような激しさは、まさに激情家としてのショパンを表していると思うよ」
・・・・・・

 

このようにして、毎回話は尽きることなく、夜が更けていくのでした。

※あくまでも一介の音楽ファンによる自由な会話ですので、軽く受け流していただけると幸いです。

 

(佐々木 大輔)

『六法』

こんにちは。田口司法事務所です。

先日、ふとした会話の中で、「モーツァルトの交響曲第38番って『リンツ』だっけ?」という話になり、「38番は『プラハ』だよ。『リンツ』は36番だね」と答えたところ、「どうやって憶えてるの?」と聞かれました。
しかし、これは特に憶えようとして憶えたわけではなく、好きで聴いているうちに自然と身に付いた知識なのです。

これは法律にもいえることではないでしょうか。
法律の条文の数は膨大で(民法だけでも1044条あります)、しかも毎年のように改正されますが、「売買は民法第555条」など、よく使う条文は自然と憶えてしまいます。
もちろん、法律は仕事で使うものですから、自然の成り行きにまかせてばかりいるわけではなく、憶えるために必死で六法をひいて勉強しています。
法律の改正・制定に合わせて知識をアップ・トゥ・デイトするため、私は毎年六法を買い替えますが、1年経つと書き込みやマーカーでボロボロになってしまうのです。

ところが、なんと!
所長の六法は私の六法よりももっと使いこまれているんです。
所長の机に置いてある六法を開いてみると(失礼しました)、書き込みだけではなく、図や表までびっしり!!
私もまだまだ修行が足りません。

思わず口ずさんだ曲、
Mr.Childrenの「終わりなき旅」。

 

(佐々木 大輔)

院展

こんにちは。田口司法事務所です。

先日、毎年楽しみにしている「春の院展」を観に行ってきました。
今年も、素朴な日常を描いたものから幻想的な風景を描いたものまで、様々な作品に心を癒されました。
作品の世界に吸い込まれ、まるで作品の世界に自分が身を置いているかのような気分になり、時間を忘れて見入ってしまいました。

同じ芸術でも絵画と音楽との違いは、絵画の場合、私と作品との間にまったく介在するものがないということでしょうか。
音楽の場合は、たとえばモーツァルトの自筆譜を眺めていても、そこから音は出てきません。演奏者を介して私たちはモーツァルトの音楽を聴くことができるにすぎないのです(それだけ演奏家の存在が重要になるのですが)。
しかし、絵画の場合は、私と作者を隔てるものはなく、直に作者の筆のタッチを観ることができるのです。これは凄いことだと思いませんか?
セザンヌやピカソがおいた一筆一筆、調合した絵具を直接観ることができるのですよ!

今朝の目覚めの音楽。
Velvet Underground(アメリカのバンド)の『Velvet Underground & Nico』。
A.ウォーホルが描いたバナナのジャケットデザインでも有名な作品です。
ただ、1曲目が ♪Sunday Morning ~ と始まるんですけどね。

 

(佐々木 大輔)