私が講師を務めました「成年後見制度」についてのセミナーの模様が、CNA総合(秋田ケーブルテレビ)にて放送されることとなりましたのでお知らせいたします。
今回は田口司法事務所2階会議室にて収録をいたしました。
ご興味のある方は、お時間に余裕がございましたら、ご覧いただけますと幸いです。
<放送日>
CNA総合 地上10ch/デジタル101ch
終活講座~終活をはじめよう~#7
『成年後見制度』について
①9月16日(水)15:30~16:30放送済み
②9月19日(土)15:00~16:00放送済み
③9月22日(火)10:00~11:00放送済み
④9月24日(木)16:00~17:00放送済み
⑤9月27日(日)11:00~12:00放送済み
⑥9月30日(水)15:00~16:00放送済み
⑦10月 4日(日)14:00~15:00放送済み
⑧10月10日(土)11:00~12:00放送済み
⑨10月13日(火) 9:00~10:00放送済み
⑩10月22日(木) 8:00~ 9:00放送済み
⑪10月28日(水)15:00~16:00放送済み
⑫11月 6日(金) 9:00~10:00放送済み
⑬11月12日(木)15:00~16:00放送済み
※上記放送日以外にも継続して放送される予定とのことですので、決定次第、追ってお知らせいたします。
また、前回講師を務めました以下の番組につきましても、引き続き再放送されておりますので、併せてご覧いただけますと幸いです。
<放送日>
CNA総合 地上10ch/デジタル101ch
人生のしまいかた~終活講座~#2
『相続と遺言書の効力』について
9月21日(月)8:00~9:00放送済み
9月28日(月)9:00~10:00放送済み
10月 2日(金)17:00~18:00放送済み
10月 8日(木) 9:00~10:00放送済み
10月14日(水)11:00~12:00放送済み
10月20日(火)15:00~16:00放送済み
10月27日(火)17:00~18:00放送済み
11月 1日(日)10:00~11:00放送済み
11月 9日(月)15:00~16:00放送済み
11月14日(土)11:00~12:00放送済み
(佐々木 大輔)
本来ならば8月29日に開催されるはずであった大曲の花火(全国花火競技大会)。6月の段階で今大会の延期が決定されました。
ところが、当日、30分ほどではありましたが、サプライズで花火が打ち上がりました。
新型コロナウイルスの影響により、密を避けるため、事前の予告はなし。ただし、NHKの中継カメラは入っていたので、その模様はBS放送で生中継され、私もテレビの前で鑑賞することができました。
午後8時にスターマインで華やかに開始されると、全国28社の花火会社が、コロナ収束の願いを込めて入魂の10号玉を披露。いつもは10号玉(課題玉と自由玉の2種類)と創造花火で競われる競技大会ですが、今回は競技ではなく割物も1発のみ。
それでも最後は例年どおり、津雲優が歌う「いざないの街~秋田県民歌」に乗せて、フィナーレの尺玉がゆったりと打ち上がりました。
新型コロナウイルスの影響で、春先から現在に至るまで、大型イベントはほぼすべて中止。
私の大好きな音楽分野でも演奏会やライブコンサート、音楽フェスティバルなど観客を入れての開催が未だに難しい状況です。
そのような中、日本でも、サザンオールスターズが6月に行った有料の無観客ネット配信ライブコンサートで先鞭をつけたことにより、少しずつ他のミュージシャンも有料のネット配信ライブコンサートを行うようになってきました。それも単に先駆者の手段を模倣するのではなく、サカナクション(日本のバンド)のように、彼らにしかできない、むしろ配信や無観客といった状況を逆手に取ったような演出に驚かされたものもあります。
もちろんネット配信ライブコンサートは、あくまでも代替手段であって、観客を入れてのライブコンサートに勝るものではありませんが、今回の大曲の花火も含め、工夫次第では今できる最大限のことも可能になります。
どんな時代にも困難な場面は訪れるもの。そこで後ろを向くのではなく、状況にあわせて柔軟に対応していくことができるか。
求められるのは適応力です。
自戒を込めて。
今朝のお供、
DEEP PURPLE(イギリスのバンド)の『Deep Purple in Rock』。
(佐々木 大輔)
先日、本棚の整理をしていたところ、改めて読み直したい本がたくさん出てきました。季節柄、横溝正史の『金田一耕助シリーズ』も読み返したいし、綾辻行人の『館シリーズ』でもう一度あのどんでん返しの快感を味わいたい。
サマセット・モームの『月と六ペンス』。これは最近、とあるギャラリーを経営されている方と美術のお話をしたことから気持ちが再燃しました。
さらに本棚の奥の方から、藤原伊織の『ひまわりの祝祭』という本も出てきました。
ファン・ゴッホの「ひまわり」を巡る美術ミステリ。
そういえば昔、藤原伊織さんから文章(小論文だったかな?)の添削をしていただいたことがあります。直木賞作家(『テロリストのパラソル』にて受賞)から文章の添削をしていただけるとは、なんて光栄な経験だったのでしょう。
美術ミステリと言えば、今なら断然原田マハ。現役である彼女の作品は、新作や未読のものをどんどん読んでみたい。
ロマン・ロランの『ジャン・クリストフ』。これは明らかに今年生誕250年のベートーヴェンの影響です。
ガルシア=マルケスやミラン・クンデラ、トルーマン・カポーティのいくつかの作品も、常々読み返したいと思っています。
それからスタンダールの『パルムの僧院』。
この『パルムの僧院』には、私が高校生の頃、強く影響を受けた言葉があります。
―自分に対する何という無礼だ。その決心をしたときより今の自分の方が利口だと、どうして思うのか―
「過去の自分の決心を悔いる必要はない」という言葉ですが、決心をするにあたっては、将来後悔することがないと言い切れるほど真剣に悩み、迷い、考えた上で結論を出さなければならないのだと、その「覚悟」を突き付けられた思いがあります。
今でもこの言葉は、私の中で生きています。
今朝のお供、
GLAY(日本のバンド)の曲「とまどい」。
『パルムの僧院』の言葉を思い出す時、いつからかこの曲が頭に流れます。
※本日、当事務所の会議室にて『成年後見制度』についてのセミナーを収録いたしました。
後日、株式会社秋田ケーブルテレビ様で放送開始予定です。
放送は8月下旬から9月上旬に開始予定とのことですが、正式に決定しましたら、改めてお知らせいたします。
(佐々木 大輔)