こんにちは。田口司法事務所です。
先週はあわただしく過ぎていきましたが、何とか予定していた案件を申立てることができました。
さて、今週はどんな一週間になるのかなと思いながら、エレファントカシマシ(日本のバンド)の曲「桜の花、舞い上がる道を」が入ったiPodをポケットに、家を出ました。
ところで、桜の語源について、近年の民俗学の研究では、「さ」というのは稲の神様を表し、「くら」は居る所を表す、との説があるそうです。
つまり桜には、「稲の神様が、田植えが始まるまで居る所」という意味があるというのです。
言われてみると、たしかに、稲の苗を「早苗」(さなえ)、稲を植える頃に降る雨を「五月雨」(さみだれ)といいますね。
最近、温暖化の影響でしょうか、桜の開花時期も早くなってきました。
とすると、最近出番の早まった稲の神様は、田植えの時期までどのように時を過ごしているのだろうかと、要らぬ心配もしてしまいます。
それでも、桜は、今も変わらず多くの喜びや出会いに彩りを添えます。
学校や会社などから「サクラサク」の合格通知を受け取り、笑顔の未来へと歩むみなさん、おめでとうございます。
ちなみに、「サクラサク」の合格電報を最初に打ったのは、早稲田大学だったそうです。
あ、これは奇遇!やはり「桜」と「稲」は縁があるんですね。
一方で、桜は、別れの涙も静かに見守ります。
しかし、つらい別れがあるからこそ、新しい出会いが喜びを一段と大きくするのかもしれません。
出会いと別れの季節。
みなさんは、誰と、どこで桜を楽しむのでしょうか。
(佐々木 大輔)
こんにちは。田口司法事務所です。
今週は、申立て予定の訴訟案件(過払金返還請求等)が10件ほどあります。所長の指示の下、裁判担当の私も集中して取り組まなければなりません。
依頼人の皆様のご要望にお応えしつつ、スピーディーな処理が求められます。
一旦出来上がった訴状には、所長の最終チェックが入ります。
詰めが甘い訴状では、裁判に勝つことは出来ません。
ここで、当事務所ではいつもの光景ですが、再度(再々度?)の“法律議論”が行われます。
所長による厳しいチェックを経て、訴状は、法律的にはもちろんのこと、文章においても練り上げられたものとなるのです。
このように、訴状一通一通、二重三重のチェックを行って裁判に臨んでいます。
仕事は毎日が緊張の連続ですが、その分週末はリラックスした生活を楽しみます。
私の楽しみのひとつは、朝、美味しいコーヒーを飲みながら、音楽を聴くことです。
昨日は、シャイーという指揮者によるマーラーの交響曲第6番と第7番を満喫しました。
朝からマーラーでリラックス?と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、この演奏はとても明るく色彩も豊かで、聴いていて本当に楽しくなります。
そういえば、今年は作曲家マーラーの生誕150年記念の年。
さらに、他にもショパンやシューマンなど有名な作曲家のメモリアル・イヤーでもあります。
折をみて、これらの話題にも触れることが出来たらと思っています。
しかし、いつまでも週末のリラックス・ムードに浸っているわけにはいきません。
ウイークデイには気合を入れるため、別ジャンルの音楽を聴きます(結局、また音楽??)。
今朝の通勤のお供は、Gorillaz(イギリスのバンド)の『Plastic Beach』。
最近、はまっています!
(佐々木 大輔)
こんにちは。田口司法事務所です。
秋田市の連休はあいにくのお天気でしたね。どんよりとした空につられて瞼も重くなり、自然とまどろんでしまいました。
みなさん、映画『ゴールデンスランバー』はご覧になりましたか?
残念ながら、私は観られずに終わってしまいました。
でも、以前、伊坂幸太郎の原作は読みました。
仙台を舞台に、めくるめくような疾走感。
呆れるほど面白かったです!
そして驚くのは、その文章の巧みなこと!!
日々、訴状や答弁書などの文章と格闘している私は、彼の文才に、羨望と嫉妬の入り交じった複雑な思いを抱いてしまうのも事実ですが・・・
それはさておき。
これから読む方、DVDで観ようと思っている方のために、ここでストーリーは書きませんが、多くのことを考えさせられる作品でした。
ご覧になった方の中には、結末に納得がいかないという方もいらっしゃるでしょう。
しかし、どんな状況でも「必死に頑張る」「とにかく生きる」ことの大切さ、そして誰にでも陰日向になって支えてくれる人が必ずいることのありがたさを思い、私は涙が出ました。
作品が誘うのは涙だけではありません。
絶体絶命にもかかわらず飛び出すユーモアに、思わず今度は泣き笑い。
読み終えて改めて見る『A MEMORY』というサブタイトルにも、鼻の奥がツンとするようなせつなさが伴っています。
春を待ちつつ、『ゴールデンスランバー』を読んでみてはいかがでしょう。
ビートルズの『ABBEY ROAD』を聴きながら。
(佐々木 大輔)