秋田

こんにちは。田口司法事務所です。

みなさん、連休はいかがお過ごしですか?
私は仙台へ行ってきました。
残念ながら、友人と会う時間はありませんでしたが、それでも久しぶりの仙台は楽しかったです。
離れてみるとあらためて仙台の良さが分かります。
これからの季節、定禅寺通の緑も色濃く茂り、“杜の都”はいよいよ本領を発揮します。

新潟や仙台に住んでいた時は、秋田を懐かしく思っていました。
秋田出身の人と会うだけで嬉しくなりましたし、秋田弁を聞きたくて秋田料理のお店に通ったりもしました。
居酒屋で注文するお酒も、新潟、宮城とも酒どころにもかかわらず、秋田の銘柄が多かったものです。
あ、もちろん、今は新潟、宮城のお酒も素敵な思い出とともに楽しみますよ!
でも、やっぱり私は秋田のお酒が一番好きだなあ。

帰りのこまちの中。
近づく秋田を車窓から眺めながら、仕事を通して大好きな秋田にどんなかたちでお役に立てるのだろうかと思いを巡らせていました。

旅のお供、
BON JOVI(アメリカのバンド)の『NEW JERSEY』。
彼らの故郷(ニュージャージー州)への思いが詰まったアルバムです。

 

(佐々木 大輔)

やさしい言葉で

こんにちは。田口司法事務所です。
秋田市でもようやく桜の開花宣言が出されました。
今年は、暖かくなったと思ったら小雪がちらついたりと、天候が安定せず、桜まつり実行委員の皆さんもさぞかし気をもんだことと思います。
今週は桜が楽しめるといいですね。

先日、大村敦志著『基本民法』という本(シリーズ)を再読しました。
いわゆる法律の専門書で、東京大学の教授が書いている本です。
私が在籍していた、東北大学法科大学院の指定教科書でもありました。
講義を想定して書かれた本であるため、語り口も柔らかく、専門書でありながら、とても読みやすく書かれています。
その一方、タイトルに“基本”と付いているものの、書かれている内容は高度で、学説の変化から最新の議論まで盛り込まれています。
そのため、簡潔な文章に導かれて、法律理論を体系的に理解することができるのです。

読みながら思ったのは、「むずかしいことをやさしく、やさしいことをふかく」という、先日亡くなった井上ひさしの言葉です。

法律用語は、とかく難解でとっつきにくいもの。
私たちも業務を行ううえで、氏の言葉を肝に銘じ、分かりやすい説明を心がけていきます。

 

(佐々木 大輔)

物語のつづき

こんにちは。田口司法事務所です。

村上春樹の新作、『1Q84 BOOK3』が発売されましたね。
さっそく私も買いました。読む時間が出来るのを楽しみに待ちたいと思います。

村上春樹の小説は全て読んできましたが、読むたびに好きな作品は変わります。
今なら『ダンス・ダンス・ダンス』や「蜂蜜パイ」(『神の子どもたちはみな踊る』収録)でしょうか。
ラストに明るい希望があるからかもしれません。
村上春樹には外国人のファンも多いため、私は外国人とコミュニケーションをとる際、共通の話題として重宝しました。
イギリス人の知人が言うには、日本人の作家でありながら日本をあまり感じさせないため、小説の世界に入りやすいとのこと。
たとえば小説の舞台が「東京」であっても、東京である必然性はなく、「ニューヨーク」や「ロンドン」など読む人それぞれにとって身近な都市と置き換えても、違和感なく読めるというのです。
なるほど!たしかに。
村上春樹の特徴のひとつは、物事や事象を記号化して(つまり交換可能なものとして)表現していることにあるのかもしれません。

また、大江健三郎は、
「優れた芸術家・小説家とは、新しい表現のかたちを持っていて、
私たちは彼に与えられたかたちを見て、自分の生きている
世界とはこういうものかと、あらためて理解することがある」
と言っています。

村上春樹の小説を通して見ると、皆さんの日常がすっきりと、そして鮮やかに見えてくるかもしれませんね。

通勤のお供、
MUSE(イギリスのバンド)の『THE RESISTANCE』。
こちらもジョージ・オーウェル著『1984年』をモチーフとした音楽です。

 

(佐々木 大輔)