週末、国際教養大学の図書館に行ってきました。以前から行ってみたいと憧れていた図書館です。
先月、秋田経済同友会の会合に所長の代理として参加し、国際教養大学の教授の方々とお話しさせていただいたこともきっかけとなりました。教授の皆さんも「良い図書館ですよ。学生が24時間365日勉強できるようになっています」とおっしゃっていました。
実際に訪れた図書館は、秋田杉がふんだんに使われており、写真で見る以上の美しさが圧倒的でした。蔵書は洋書が中心ということもあり、日本のものとは違う、独特な装丁も目を惹きます。
半円形のホールは「コロセウム」をテーマとしているとのこと。
階段状に上部にも書架が広がり、本に囲まれる喜びを体感できる、本好きにはたまらない空間でした。
それにしても、あのような図書館で勉強できる学生さんが羨ましい!夏休み中とは思いますが、それでも多くの学生さんが勉強していました。
本好きな方はもちろん、素敵な建築に興味がある方も一度訪ねてみてはいかがでしょうか。ただし、くれぐれも勉強中の学生さんの迷惑にはならないよう、お気をつけくださいね。
今朝のお供、
The Who(イギリスのバンド)の『My Generation』。
前回のブログで、オリンピック開会式について書きましたが、閉会式は開会式を上回る、まさに「ロックの祭典」でした。私もすっかりブリティッシュ・ロック漬けです。
(佐々木 大輔)
連日、日本選手のメダルラッシュに沸いていますね!皆さん、寝不足になっていませんか?
各競技に触れているときりがなくなってしまうので、今回のブログでは、開会式について書くことにします。
映画『トレインスポッティング』『スラムドッグ$ミリオネア』などの作品で知られるダニー・ボイル監督が総合演出を、映画でもボイル監督とタッグを組む盟友UNDERWORLD(イギリスの音楽グループ)が音楽監督を担当した開会式。
全編にわたって披露されたTHE BEATLES、THE ROLLING STONES、デヴィッド・ボウイ、LED ZEPPELIN、QUEENからMUSEやARCTIC MONKEYSといった21世紀のバンドの曲まで、綺羅星の如き音楽メドレーは圧巻でした。
サイモン・ラトル指揮ロンドン交響楽団の演奏に紛れ込んだ、ローワン・アトキンソン扮するMr.ビーンにも笑わされましたね。
開会式を締めくくったのは、ポール・マッカートニーによる「HEY JUDE」。音響トラブルを避けるため、当初は口パクを提案されていたとか。しかし、後日、ポール自身がツイッターで「口パクの提案を拒否し、生で演奏した」と明かしたとおり、御年70歳にして生演奏にこだわるロック魂を見せつけ、最後は選手も観客も一体となった大合唱で大団円を迎えました。
もともとはジョン・レノンの息子を励ますために作曲された「HEY JUDE」の歌詞、「君がやるべきこと~君ならできる」、奇しくもオリンピックにぴったりでした。
ロック音楽ファンの私には、ロック音楽が文化として認められ、こんなにも市民権を得ていることに感慨深いものがありました(ピストルズの曲「GOD SAVE THE QUEEN」が使われたのには驚きましたが)。
オリンピックも後半戦。まだまだ楽しみな競技が目白押しです!
今朝のお供、
DEEP PURPLE(イギリスのバンド)の『MACHINE HEAD』。
ジョン・ロード氏のご冥福をお祈りします。
(佐々木 大輔)
今年は作曲家ドビュッシーの生誕150年のアニバーサリー・イヤー。魅力的なCDがたくさん発売され、ドビュッシーの熱心な聴き手とはいえない私にとっては、ドビュッシーを知る良い機会になりそうです。
ドビュッシーといえば、「亜麻色の髪の乙女」(『前奏曲集第1巻』収録)や「月の光」(『ベルガマスク組曲』収録)といったピアノ曲、フルートの奏でる気だるい旋律が印象的な『牧神の午後への前奏曲』などは、きっと皆さんも耳にしたことがあるでしょう。
数ある名曲の中で、私が惹かれるドビュッシーの作品は、彼が完成させた唯一のオペラである『ペレアスとメリザンド』です。
私はこのオペラを、専らブーレーズ指揮コヴェントガーデン王立歌劇場管弦楽団のCDで楽しんでいますが、ひんやりとして怜悧な演奏は、霧の立ちこめる森を彷徨うようなというよりも、森の中にひっそりと在る澄み切った泉に身を浸すような感触があります。
もう一曲挙げるとすれば、『夜想曲』。こちらは気分によって聴く演奏をかえますが、ハイティンク指揮コンセルトヘボウ管弦楽団の演奏で聴くと、陰影が濃厚で、まるでレンブラントの絵画を観るよう。
クラシック音楽を聴く楽しみのひとつに、同じ曲を様々な演奏で聴き比べることが挙げられます。
アニバーサリー・イヤーを機会に、他の演奏でも『ペレアス』を聴いてみようと思っています。
今朝のお供、
桑田佳祐の『I LOVE YOU‐now & forever‐』。
10年振りのベスト盤。サブタイトルどおり、過去の名曲に加え、今を象徴する新曲5曲が収録されています。新曲のうち少なくとも2曲は、彼の新たな代表曲になるのではないでしょうか。
(佐々木 大輔)