もうすぐクリスマスですね!
クリスマスソングとイルミネーションに彩られた街を歩いていると、自然に気持ちが明るくなります。
子供の頃の我が家では、クリスマスの定番といえば、ツリーに飾りつけをして、サンタさんにお手紙を書いて、クリスマスのレコードを聴くことでした。レコードはクリスマスが近づくと毎日かかっていました。そりに乗った可愛らしいサンタさんの絵が盤面に描かれているレコードで、今でもその盤面を見ているだけで、サンタさんを待ちわびた子供の頃の気持ちになります。
「ジングルベル」「赤鼻のトナカイ」「もろびとこぞりて」「もみの木」「ママがサンタにキスをした」・・・
今年も我が家で流れています。
ケーキも。私はあまり甘いものは食べないのですが、それでもお店のショーケースに並ぶクリスマスケーキを見ていると、その美しさに思わず手が伸びてしまいます。職人さんのアイディアと心が輝く芸術品のようで、食べてしまうのが勿体ないくらい。
大人になってからのクリスマスにはシャンパンがつきものになりましたが、子供の頃はシャンメリーという炭酸飲料を飲んで、ちょっとだけ大人気分に浸っていたのも懐かしい思い出です。
クリスマスの予定はお決まりですか?みなさん、素敵な時間をお過ごしください。
クリスマスに観たくなる映画、『ラブ・アクチュアリー』。
愛にはさまざまな形があるもの。ほろ苦かったり、笑えたり、涙が出たり。
観終わった後には幸せな気持ちになりますよ。
(佐々木 大輔)
こんにちは。田口司法事務所です。
本日のブログタイトルは、サガンの小説から拝借しました。
「ブラームスはお好き?」と聞かれるまでもなく、私は大好きです!
特に冬の足音が近づくこの時期は、無性に聴きたくなります。
昨日はアマデウス四重奏団によるブラームスの弦楽四重奏曲を、レコードで聴くことにしました。
まずはレコードの盤面を丁寧に拭き、静電気を取り除いたら、心をこめて静かに針を落とします(この表現、死語!?)。
CDどころか、親指一本でクリクリっと操作できるデジタルオーディオプレイヤーが全盛の現代において、レコードというのはなんとも手間のかかる代物です。
しかし、レコードにしかない懐かしい味わいや音の温もりを感じることができるのも事実。両親が集めていたものを含め、私は今でもレコードを大切に保管しています。
アマデウス四重奏団の演奏は、4つの楽器によるものとは思われないほど重厚な響きを楽しめますが、それにしても、やっぱり渋い。
このような演奏には、深煎りのマンデリンコーヒーがよく合うのではないでしょうか。
心もオーディオも温まったところで、次は交響曲第3番。
ラックの前に立ってどの演奏で聴こうかと悩み、ふと窓の外を見ると、空は高く澄み切った青空。そこで取り出したのは、アバド指揮ドレスデン国立管弦楽団のレコードです。颯爽としたテンポによる演奏は、寒さで思わず丸くなりがちな背中もシャキッとさせてくれます。
ちなみに、交響曲第3番の第3楽章は、小説『ブラームスはお好き』を原作とした映画『さよならをもう一度』の中で使用され、一般にも知られる曲となりました。
今朝のお供、
サカナクション(日本のバンド)の曲「アルクアラウンド」と、RADWINPS(日本のバンド)の曲「有心論」をリピートで。
若くてユニークな才能に、いつまでも敏感でありたいものです。
(佐々木 大輔)
こんにちは。田口司法事務所です。
突然ですが、皆さんは1ヵ月にCDをどのくらい購入しますか?
去る8月22日、HMV渋谷が閉店しました。
HMV渋谷は、全世界CDチェーン店であるHMVの日本第1号店として、1990年に開店しました。
90年代には、小沢健二、ピチカートファイヴなどのミュージシャンたちがこの渋谷店により紹介され、“渋谷系”と呼ばれる音楽が人気を博したことを懐かしく思い出される方も多いのではないでしょうか(特に私と同世代)。
閉店の原因には、最近のCD不況があると言われています。
CD全体の売上額が10年前の半分以下に落ち込んでいるとのこと。
代わりに、ネット上で音源だけを購入(ダウンロード)し、iPodなどのデジタルオーディオプレイヤーで音楽を聴くのが主流なのです。
かくいう私もiPodを愛用していますが、実は音楽をダウンロードしたことはなく、専ら手持ちのCDなどを取り込んで外出先へ“持ち運ぶ”道具として使用しています。
ポケットにCD500枚分の音楽を入れて歩けるのですから、たしかに素晴らしい発明です。
しかし私は、音楽をデータとしてではなく、形として手元に置いておきたいという気持ちが強く、ジャケットを眺めながら、あるいは歌詞や解説を読みながら音楽を聴くのが好きなのです。
ダウンロード派からは、「CDの保管場所も必要ないし、ジャケットもダウンロードできるから問題はない」との反論が聞こえてきそうですが。
さらに最近、レコードで音楽を聴くことも多くなってきた私などは、完全に時代に逆行している人間なのでしょう。
時代遅れと言われても、私は仕事帰りにCDショップを覗き、仙台でお世話になったレコード店のホームページで掘り出し物が入荷していないかチェックするのです。
今朝のお供、
ビリー・ジョエルの『ニューヨーク52番街』。
1982年、世界で初めてCDとして発売されたアルバムです。
(佐々木 大輔)