民法改正
平成29年(2017年)5月26日、民法の一部を改正する法律が成立しました。契約等が定められている債権関係の規定については、明治29年(1896年)の制定から約120年の間、ほとんど改正がなされていませんでしたので、社会や経済の変化に対応を図るための見直しとされています。
今回の改正は、一部の規定を除き、平成32年(2020年)4月1日から施行されます。
また、6月13日には、成人年齢を18歳に引き下げる改正民法が参議院で可決され、成立し、大きな話題になりました。
成人年齢の引き下げについては、2022年4月1日から施行されます。
改正民法について、今後、注意点を含め、随時当ブログでもとり上げていきます。
今朝のお供、
サザンオールスターズの曲「勝手にシンドバッド」。
1978年6月25日発売。
なお、今後、当ブログは、毎月最終週の月曜日に配信いたします。
(佐々木 大輔)